6月24日(月)~7月2日(火)に実施された、シアトル短期留学2024の総集編をお届けします。
シアトル市内観光や美術館等の見学、そしてJapan Fairでのプレゼンテーションなど、盛りだくさんの短期留学となりました。
今回の留学を実施するにあたり、受け入れをしてくださった佐川様とホストファミリーの皆様、嘉住先生
ありがとうございました。
by K.A
10日間分の朝食を調達しにWHOLE FOODS MARKETでショッピング。
ホストファミリーにご挨拶をした後ご自宅付近を散策しました。カラッと涼しい風、明るい空、カラフルな街並み全てが新鮮で感動しました。
夕飯は佐川さんのお宅でインド料理を振る舞って頂き、ホストファミリー、嘉住先生、佐川さんご夫婦と私達で時間を過ごしました。
10日間分の朝食を調達しにWHOLE FOODS MARKETでショッピング。
ホストファミリーにご挨拶をした後ご自宅付近を散策しました。カラッと涼しい風、明るい空、カラフルな街並み全てが新鮮で感動しました。
夕飯は佐川さんのお宅でインド料理を振る舞って頂き、ホストファミリー、嘉住先生、佐川さんご夫婦と私達で時間を過ごしました。
日本国総領事館に表敬訪問。
その後、Pike Place Marketで昼食を食べDown Townを散策しました。
昼食時には、日本の文化やや工芸、AIの普及による仕事の変化について議論し、伝統技術の重要性と日本人の繊細な感覚について考えされられました。
Starbucks Reserveで買い物をし、FRAN’Sのチョコレート工場を見学。
夕方からは、Japan Fairプレゼンの準備をし、昨年度TASKに短期滞在していただいたジュリアさんと夕食を食べました。
日本国総領事館に表敬訪問。
その後、Pike Place Marketで昼食を食べDown Townを散策しました。
昼食時には、日本の文化やや工芸、AIの普及による仕事の変化について議論し、伝統技術の重要性と日本人の繊細な感覚について考えされられました。
Starbucks Reserveで買い物をし、FRAN’Sのチョコレート工場を見学。
夕方からは、Japan Fairプレゼンの準備をし、昨年度TASKに短期滞在していただいたジュリアさんと夕食を食べました。
Japan Garden訪問
イベントコーディネーターさんが案内をしてくれました。
三つのことが印象に残りました。
・借景:周囲の景色を借りて庭園の景観を作り出す手法。
・縮景:景色を縮めて庭に収める方法。
・第二次世界大戦中の日本庭園:困難な状況でも庭園を作ることで少しでも和らげる場所を作ろうとした日本人の強さに感銘を受けた。
その後は、竹工芸コレクターであるBill Oseranさん宅に訪問。
竹かごコレクションを見学。圧倒的な竹かごへの愛情と行動力に感動しました。
夕食では、Momijiというお寿司屋さんに行きました。ユニークなメニュー名に驚きました。
Samurai spirits , Legend of Kaiju, Hotter than Hell!!!
帰宅後は、3日間の経験での心境の変化についてみんなで話し合いました。日本社会からのプレッシャーから解放された感覚を共有しました。
Japan Garden訪問
イベントコーディネーターさんが案内をしてくれました。
三つのことが印象に残りました。
・借景:周囲の景色を借りて庭園の景観を作り出す手法。
・縮景:景色を縮めて庭に収める方法。
・第二次世界大戦中の日本庭園:困難な状況でも庭園を作ることで少しでも和らげる場所を作ろうとした日本人の強さに感銘を受けた。
その後は、竹工芸コレクターであるBill Oseranさん宅に訪問。
竹かごコレクションを見学。圧倒的な竹かごへの愛情と行動力に感動しました。
夕食では、Momijiというお寿司屋さんに行きました。ユニークなメニュー名に驚きました。
Samurai spirits , Legend of Kaiju, Hotter than Hell!!!
帰宅後は、3日間の経験での心境の変化についてみんなで話し合いました。日本社会からのプレッシャーから解放された感覚を共有しました。
シアトル美術を見学。展示方法が独特でとても興味深かった。時代ごと展示しているのではなく、非対称なものを並べており、一見すると統一感のない感じがしたが、よく考えてみると共通点があるそれを探すことが楽しかったです。
その後は、本屋のカフェにて昼食。大きな12ozのラテに驚きました。
午後は、シアトル・アジア美術館へ行き、Anida Yoeu Aliの展示「Hybrid skin, mythical presence」を観覧しました。イスラム教や男女差別をテーマにした作品に感動し、表現方法の重要性を再確認しました。
その後、佐川さんのお知り合いの息子さんと会い、ワシントン大学(UW)を見学。大学での勉強や学生について話し、シアトルの夜景を楽しんで帰宅しました。
シアトル美術を見学。展示方法が独特でとても興味深かった。時代ごと展示しているのではなく、非対称なものを並べており、一見すると統一感のない感じがしたが、よく考えてみると共通点があるそれを探すことが楽しかったです。
その後は、本屋のカフェにて昼食。大きな12ozのラテに驚きました。
午後は、シアトル・アジア美術館へ行き、Anida Yoeu Aliの展示「Hybrid skin, mythical presence」を観覧しました。イスラム教や男女差別をテーマにした作品に感動し、表現方法の重要性を再確認しました。
その後、佐川さんのお知り合いの息子さんと会い、ワシントン大学(UW)を見学。大学での勉強や学生について話し、シアトルの夜景を楽しんで帰宅しました。
Microsoftの本社見学。
自分のデスクを持たずにオープンオフィスでオンラインやホワイトボードを使って仕事をしていました。集中して作業する個室があったり、気分転換のカラオケやゲームルーム、休憩できる庭があったりそれぞれがゆったりと自由に働いている空気感が伝わってきました。敷地内に色々なレストランやお店、シャトルバスが走っていたり運動したりしてる人もいれば本を読んでいる人もいて一つのコミュニティになっているなと感じました。まだ建設中の建物もあり、これからも凄い速さで変化していくのだと実感。
午後は、Japan Fairブース設営の準備をしました。
Microsoftの本社見学。
自分のデスクを持たずにオープンオフィスでオンラインやホワイトボードを使って仕事をしていました。集中して作業する個室があったり、気分転換のカラオケやゲームルーム、休憩できる庭があったりそれぞれがゆったりと自由に働いている空気感が伝わってきました。敷地内に色々なレストランやお店、シャトルバスが走っていたり運動したりしてる人もいれば本を読んでいる人もいて一つのコミュニティになっているなと感じました。まだ建設中の建物もあり、これからも凄い速さで変化していくのだと実感。
午後は、Japan Fairブース設営の準備をしました。
Japan Fair 1日目
この数日間で出会った方達が私達の様子を見にこのイベントに足を運んで下さりとても温かい気持ちになりました。ブースで自分の作品に興味を持ってくれた方とお話しをし、充実した時間を過ごせました。蒔絵の歴史の長さ、高い技術のかっこよさと自分らしくかつ斬新なデザインの組み合わせが素敵だ、と褒めてくださった方や私が作ったトルコの作品に興味を持ってくれたトルコ出身の方、螺鈿が好きだという男の子、他にも凄く心に残ったやり取りがありました。この気持ちを大切にこれからの制作に活かしていきたいと強く思いました。
来場者の中に、木工をやっている方がとても多く驚きました。たくさんの子供たちがカンナの体験をしてくれました。
お礼のメッセージを何件かいただき、大変意義のあるものになりました。
夜はディナーに連れて行って頂き、美味しい料理とお酒を堪能しました。アメリカの若者らしい街の楽しみ方を教えて頂き、とてもリフレッシュできた時間になりました。
Japan Fair 1日目
この数日間で出会った方達が私達の様子を見にこのイベントに足を運んで下さりとても温かい気持ちになりました。ブースで自分の作品に興味を持ってくれた方とお話しをし、充実した時間を過ごせました。蒔絵の歴史の長さ、高い技術のかっこよさと自分らしくかつ斬新なデザインの組み合わせが素敵だ、と褒めてくださった方や私が作ったトルコの作品に興味を持ってくれたトルコ出身の方、螺鈿が好きだという男の子、他にも凄く心に残ったやり取りがありました。この気持ちを大切にこれからの制作に活かしていきたいと強く思いました。
来場者の中に、木工をやっている方がとても多く驚きました。たくさんの子供たちがカンナの体験をしてくれました。
お礼のメッセージを何件かいただき、大変意義のあるものになりました。
夜はディナーに連れて行って頂き、美味しい料理とお酒を堪能しました。アメリカの若者らしい街の楽しみ方を教えて頂き、とてもリフレッシュできた時間になりました。
Japan Fair 2日目
人生初めてのプレゼンテーション、実演だったので凄く緊張しましたがフィードバックを沢山頂いたり直接反応が見れたりととても良い機会になりました。(実演では緊張で手が震えて塗りつけに苦労しました)英語で説明しにくい部分や質疑応答は友人に通訳してもらい、凄く心強かったです。
即興での通訳となりましたが、プレゼンテーション後に親切な女性が「よくやった」と声をかけてくれました。
このような言葉が自信を高め、次に繋げようと思わせてくれます。
「やってみよう、失敗することは偉大である」このような雰囲気を今回の留学で強く感じました。周りの方が支えて応援してくれる、この文化がとても好きになりました。
夜は京都人会とのお食事会では中華料理を堪能しました。この数日間を振り返りこれからの制作に一層身が引き締まるとても良い時間でした。
Japan Fair 2日目
人生初めてのプレゼンテーション、実演だったので凄く緊張しましたがフィードバックを沢山頂いたり直接反応が見れたりととても良い機会になりました。(実演では緊張で手が震えて塗りつけに苦労しました)英語で説明しにくい部分や質疑応答は友人に通訳してもらい、凄く心強かったです。
即興での通訳となりましたが、プレゼンテーション後に親切な女性が「よくやった」と声をかけてくれました。
このような言葉が自信を高め、次に繋げようと思わせてくれます。
「やってみよう、失敗することは偉大である」このような雰囲気を今回の留学で強く感じました。周りの方が支えて応援してくれる、この文化がとても好きになりました。
夜は京都人会とのお食事会では中華料理を堪能しました。この数日間を振り返りこれからの制作に一層身が引き締まるとても良い時間でした。
最終日はフェリーに乗ってWhidbey island へ行きました。Joannさんが全てスケジュールを立てて下さり、お昼を一緒に食べた後、木工家のDonさんの庭でラズベリーを食べ、作品やアトリエを訪れました。Donさんに頂いたお皿は溝の部分に蒔絵を施してコラボレーションしてみようと思います。
また、島のswコミュニティセンターにも伺い生徒が野菜を育てたり食事のマナーを学んだりしている事、個性豊かな作品や壁のアートが沢山ある事が分かりました。
印象的だったのは街にアトリエが沢山あって個性豊かな芸術家が沢山いる事、街全体で募金をして鯨の銅像を建てたりどんなお花を植えたりしているかもみんなで決めているという事です。
島全体にゆっくりとした時間が流れ、アートと自然が豊かなとても魅力的な場所でした。
Joannさんと一緒に島を1周している間、彼女の芸術に対する情熱をたくさん見せてくれました。お話を聞いていてとてもインスピレーションをもらうことができました。作品を見て作品のバックグラウンドとその理由を知ることができ、とても有意義な時間となりました。
最終日はフェリーに乗ってWhidbey island へ行きました。Joannさんが全てスケジュールを立てて下さり、お昼を一緒に食べた後、木工家のDonさんの庭でラズベリーを食べ、作品やアトリエを訪れました。Donさんに頂いたお皿は溝の部分に蒔絵を施してコラボレーションしてみようと思います。
また、島のswコミュニティセンターにも伺い生徒が野菜を育てたり食事のマナーを学んだりしている事、個性豊かな作品や壁のアートが沢山ある事が分かりました。
印象的だったのは街にアトリエが沢山あって個性豊かな芸術家が沢山いる事、街全体で募金をして鯨の銅像を建てたりどんなお花を植えたりしているかもみんなで決めているという事です。
島全体にゆっくりとした時間が流れ、アートと自然が豊かなとても魅力的な場所でした。
Joannさんと一緒に島を1周している間、彼女の芸術に対する情熱をたくさん見せてくれました。お話を聞いていてとてもインスピレーションをもらうことができました。作品を見て作品のバックグラウンドとその理由を知ることができ、とても有意義な時間となりました。