木工芸専攻 椅子張り実習 2024


6月5日(水)TASK木工芸専攻3年生を対象とした「椅子張り実習」を実施しました。

有限会社AZUMA代表取締役の井ノ上様とAZUMA様にて修行した後、独立しOTUSを設立した岡田様を講師としてお招きしました。
今年で6回目の実施となります。

椅子張り実習では、「下拵え作業」と「張り作業」を体験させていただきます。

6月5日(水)TASK木工芸専攻3年生を対象とした「椅子張り実習」を実施しました。

有限会社AZUMA代表取締役の井ノ上様とAZUMA様にて修行した後、独立しOTUSを設立した岡田様を講師としてお招きしました。
今年で6回目の実施となります。

椅子張り実習では、「下拵え作業」と「張り作業」を体験させていただきます。

ー 実習道具 ー

ー 下拵え作業 ー

下拵え作業は、椅子を作るうえでとても重要な作業となります。

座り心地の良さや、椅子自体の保ちは、この下拵え作業で決まります。
弾力を付けたり、硬さと柔らかさを表現することができます。

素材は「ウレタンフォーム」を使用し、学生それぞれが「丸型」「四角型」の椅子張りに挑戦しました。

下拵え作業は、椅子を作るうえでとても重要な作業となります。

座り心地の良さや、椅子自体の保ちは、この下拵え作業で決まります。
弾力を付けたり、硬さと柔らかさを表現することができます。

素材は「ウレタンフォーム」を使用し、学生それぞれが「丸型」「四角型」の椅子張りに挑戦しました。

ー 張り作業 ー

張り作業は、生地と合板をステープルで留めていく作業となります。
生地のシワをとりながら、留めていき余った生地をハサミで切り落としていきます。

「丸型」「四角型」それぞれで難しいところがあり、
丸型は、針を留める場所等をシワを伸ばし自分で見極めながら作業を進めていくことが重要です。
四角型は、辺と角がある分、針の場所等の位置は分かりやすいが、角のシワを取るように針を留めていくことが難しいとのことです。

張り作業は、生地と合板をステープルで留めていく作業となります。
生地のシワをとりながら、留めていき余った生地をハサミで切り落としていきます。

「丸型」「四角型」それぞれで難しいところがあり、
丸型は、針を留める場所等をシワを伸ばし自分で見極めながら作業を進めていくことが重要です。
四角型は、辺と角がある分、針の場所等の位置は分かりやすいが、角のシワを取るように針を留めていくことが難しいとのことです。

ー 完成 ー
皆さん無事、作業を終了することができました。
各々、試行錯誤しながら作業を進めていたことが、とても印象に残りました。
丸一日の実習でしたが、皆さんお疲れ様でした。
そして、講師の井ノ上様岡田様、ご指導ありがとうございました。

by K.A

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