京都伝統工芸大学校クリエイターコース
オリジナルマスク展


   場所:京都伝統工芸館1F小ホール
   期間:8月1日~8月31日
   時間:10:00~17:30(最終入場は17:00まで)
      ※最終日は16:00までです
      ※休館日(火曜日・水曜日)

   入場無料!

   

   場所:京都伝統工芸館1F小ホール
   期間:8月1日~8月31日
   時間:10:00~17:30(最終入場は17:00まで)
      ※最終日は16:00までです
      ※休館日(火曜日・水曜日)

   入場無料!

   


開催にあたって

学校法人二本松学院 京都伝統工芸大学校では漆工芸・蒔絵工芸・陶芸・木彫刻・仏像彫刻・木工芸・金属工芸・竹工芸・京手描友禅・和紙工芸など日本文化を代表する伝統の技を未来に伝承させるためにそれぞれの道のベテラン技術者が直接若い人たちへ技やノウハウを教えています。また、伝統の技術やノウハウをただ継承するだけではなくそれらをベースにした新しい文化を創造すべく、工芸クリエイターコースも併設しています。

クリエイターコース(川北ゼミ)では、蒔絵・陶芸・木工芸など様々なジャンルの学生が集まっての新しいアート(文化)を考えようと1年間にわたってものづくりや見学会あるいは発表会を行っています。

新年度からゼミ授業を始めるにあたって、学生諸君と1年間のカリキュラムを考えるディスカッションを行いました。地球温暖化、海洋汚染、貧困問題などなど多くの多くの問題を抱える現代社会の中で、アーティストがそれらの諸問題に顔をそむけていていいのかという若者の声が今回の企画につながりました。
学校法人二本松学院 京都伝統工芸大学校では漆工芸・蒔絵工芸・陶芸・木彫刻・仏像彫刻・木工芸・金属工芸・竹工芸・京手描友禅・和紙工芸など日本文化を代表する伝統の技を未来に伝承させるためにそれぞれの道のベテラン技術者が直接若い人たちへ技やノウハウを教えています。また、伝統の技術やノウハウをただ継承するだけではなくそれらをベースにした新しい文化を創造すべく、工芸クリエイターコースも併設しています。

クリエイターコース(川北ゼミ)では、蒔絵・陶芸・木工芸など様々なジャンルの学生が集まっての新しいアート(文化)を考えようと1年間にわたってものづくりや見学会あるいは発表会を行っています。

新年度からゼミ授業を始めるにあたって、学生諸君と1年間のカリキュラムを考えるディスカッションを行いました。地球温暖化、海洋汚染、貧困問題などなど多くの多くの問題を抱える現代社会の中で、アーティストがそれらの諸問題に顔をそむけていていいのかという若者の声が今回の企画につながりました。

そもそも「Art」とはローマ時代に作られた言葉(ラテン語)ですが、もともとはギリシャの言葉からの翻訳でした。源語では、熟練の技術・新しい発想などの意味で、「アーティスト」とはそれらを身につけた人々、あるいは困ったことをなんとか解決してくれる人々という意味でした。

そんな会話の中で、いま社会を揺るがせている「新型コロナウイルス」と向き合ってアーティストとして何か提案すべきではないかということになり、今回の「オリジナルマスク」を提案することになりました。
そもそも「Art」とはローマ時代に作られた言葉(ラテン語)ですが、もともとはギリシャの言葉からの翻訳でした。源語では、熟練の技術・新しい発想などの意味で、「アーティスト」とはそれらを身につけた人々、あるいは困ったことをなんとか解決してくれる人々という意味でした。

そんな会話の中で、いま社会を揺るがせている「新型コロナウイルス」と向き合ってアーティストとして何か提案すべきではないかということになり、今回の「オリジナルマスク」を提案することになりました。