開催期間:4月28日(土)~ 5月6日(日)
:午前10時~午後4時(最終日 午後3時)
場 所:京都 清水寺 経堂(重要文化財)
主 宰:(一財)京都伝統工芸産業支援センター
:学校法人二本松学院 京都伝統工芸大学校
展示内容:京都伝統工芸大学校 学生作品
:陶芸、木彫刻、仏像彫刻、蒔絵、木工芸、京友禅
:金属工芸、漆工芸、竹工芸、和紙工芸作品
実演販売:京都伝統工芸大学校卒業生による製作実演・作品販売
清水寺「出世大黒」平成の大修復。
その大役を授かったのが本校でした。
清水寺では修復開眼法要が行われた五月六日を「大黒天の日」と定められ、 修復記念日に合わせて本校には、清水寺経堂での学生作品展開催という 特別なお計らいを頂きました。
今年、清水寺展は第10回を迎えます。
歴史遺産を舞台に披露される学生たちの、
若い感性・技をお楽しみください。
清水寺「出世大黒」平成の大修復。
その大役を授かったのが本校でした。
清水寺では修復開眼法要が行われた五月六日を「大黒天の日」と定められ、 修復記念日に合わせて本校には、清水寺経堂での学生作品展開催という 特別なお計らいを頂きました。
今年、清水寺展は第10回を迎えます。
歴史遺産を舞台に披露される学生たちの、
若い感性・技をお楽しみください。
Event1 15:30 - 清水寺賞表彰式(清水寺・経堂)
Event2 16:30 - 大日堂 扁額板絵奉納式(清水寺搭頭 真福寺・大日堂)
陸前高田・被災流木の大日如来坐像を解説
清水寺搭頭「真福寺・大日堂」には
京都伝統工芸大学校生が制作した「大日如来座像」が
安置されています。
京都伝統工芸大学校では、東日本大震災で被害を受け流出した岩手県の名勝「陸前高田」の戻り松を使い、清水寺より制作依頼を受けた「大日如来坐像」を共同制作しました。
「ひとノミ」に震災犠牲者の鎮魂と被災地の復興への想いを乗せ、多くの学生や一般の皆様、国賓として来日されたブータン国王夫妻など、計11,113人がノミを入れられました。
完成後、被災地でお披露目ののち、2012年5月1日に清水寺へ奉納させていただきました。
清水寺搭頭「真福寺・大日堂」には
京都伝統工芸大学校生が制作した「大日如来座像」が
安置されています。
京都伝統工芸大学校では、東日本大震災で被害を受け流出した岩手県の名勝「陸前高田」の戻り松を使い、清水寺より制作依頼を受けた「大日如来坐像」を共同制作しました。
「ひとノミ」に震災犠牲者の鎮魂と被災地の復興への想いを乗せ、多くの学生や一般の皆様、国賓として来日されたブータン国王夫妻など、計11,113人がノミを入れられました。
完成後、被災地でお披露目ののち、2012年5月1日に清水寺へ奉納させていただきました。
5月6日(日)まで、世界遺産・清水寺の経堂(重要文化財)をお借りして実施してきた「第10回 清水寺作品展」が最終日をむかえ、優秀作品に清水寺賞が授けられました。
5月6日の閉会後に授賞式が行われ、森清範貫主より直接、賞状と直筆の色紙が授与されました。また受賞者の学生による作品解説も行われました。今年の受賞作は以下の通りです。
2018年度「清水寺賞」受賞作
・漆工芸専攻 安達 尚史 『潸潸と』(さんさんと)
・木工芸専攻 北野 仁一朗 『裁縫道具用薬箪笥』
・仏像彫刻専攻 増田 慶太 『不動明王及び二童子像』
いただいた色紙には「技」の一文字。日本全国に手仕事の「技」を広めてほしいとのメッセージです。
今年の総入場者は10061人。昨年につづいて1万人超えとなり、盛況のうちに閉会となりました。
5月6日(日)まで、世界遺産・清水寺の経堂(重要文化財)をお借りして実施してきた「第10回 清水寺作品展」が最終日をむかえ、優秀作品に清水寺賞が授けられました。
5月6日の閉会後に授賞式が行われ、森清範貫主より直接、賞状と直筆の色紙が授与されました。また受賞者の学生による作品解説も行われました。今年の受賞作は以下の通りです。
2018年度「清水寺賞」受賞作
・漆工芸専攻 安達 尚史 『潸潸と』(さんさんと)
・木工芸専攻 北野 仁一朗 『裁縫道具用薬箪笥』
・仏像彫刻専攻 増田 慶太 『不動明王及び二童子像』
いただいた色紙には「技」の一文字。日本全国に手仕事の「技」を広めてほしいとのメッセージです。
今年の総入場者は10061人。昨年につづいて1万人超えとなり、盛況のうちに閉会となりました。