「日本の伝統工芸の価値とその21世紀的意義を求めて」

シンポジウム開催のご案内

一般社団法人TAKUMI-Art du Japonと京都美術工芸大学・京都伝統工芸大学校の共同企画として
シンポジウム「日本の伝統工芸の価値とその21世紀的意義を求めて」を京都美術工芸大学にて開催します。


〈開催概要〉
開催日時|2025年10月10日(金)13時~18時 【入場無料/要申込】
会  場|京都美術工芸大学 京都東山キャンパス南館3階 KYOBIホール
主  催|一般社団法人TAKUMI-Art du Japon、京都美術工芸大学、京都伝統工芸大学校
協  力|京都工芸繊維大学、京都市立芸術大学
後  援|京都府、京都市、公益社団法人日本工芸会近畿支部 ※申請中
内  容|
【第一部】「伝統の価値」を改めて問う
 ~日本として失ってならない価値は何か?~

<登壇者>内田篤呉(MOA美術館館長)
     宮本貞治(木工芸・人間国宝、KYOBI特任教授)
<モデレーター>近藤誠一(TAKUMI代表理事)
【第二部】「実践者が語る市場参入の秘訣」
 ~世界に通じる「表現」を支える日本の技と美意識は?~

<登壇者>近藤高弘(陶芸家)
     須藤 拓(金属工芸作家)
     西久松友花(アーティスト)
     石井聖己(プロダクトデザイナー/SEIKI DESIGN STUDIO)
     佐藤一弥
<モデレーター>秋元雄史(東京藝術大学名誉教授)
【第三部】「作品について思いを語る」
 ※3大学の学生・院生が作品について思いを語ります。

【申込方法】
グーグルフォームにて申込ください
現地参加予約フォーム→申込はこちらから

第一部、第二部については、リアルタイムでYouTube配信を視聴できます。※終了後1か月間はアーカイブを配信

配信URL:YouTubeライブ配信はこちら


価値観が大きく変わりゆく現在、改めて日本の伝統工芸的思想の価値を見極め、その真髄を次代の流れの中で将来に継承していくことは、日本人のアイデンティティーを確かなものとする上で極めて重要です。
そこにおいて工芸は極めて重要な地位を占めています。

本シンポジウムは、われわれが失ってはならない価値とは何か、それが現代社会で生きて継承されるためには、どのような努力が必要かについて、分野や世代を超えた工芸の担い手によって徹底的に議論を行うことを目的としています。


価値観が大きく変わりゆく現在、改めて日本の伝統工芸的思想の価値を見極め、その真髄を次代の流れの中で将来に継承していくことは、日本人のアイデンティティーを確かなものとする上で極めて重要です。
そこにおいて工芸は極めて重要な地位を占めています。

本シンポジウムは、われわれが失ってはならない価値とは何か、それが現代社会で生きて継承されるためには、どのような努力が必要かについて、分野や世代を超えた工芸の担い手によって徹底的に議論を行うことを目的としています。

10月10日(金)~11月3日(月・祝)には、本シンポジウム連携展として京都工芸繊維大学・京都市立芸術大学との3大学協定展も京都東山キャンパス内の鴨川七条ギャラリーで開催いたします。あわせてご高覧ください。

10月10日(金)~11月3日(月・祝)には、本シンポジウム連携展として京都工芸繊維大学・京都市立芸術大学との3大学協定展も京都東山キャンパス内の鴨川七条ギャラリーで開催いたします。あわせてご高覧ください。