第1回「村田記念 古典の日文化基金未来賞」の授賞式が開催されました。
「村田記念 古典の日文化基金未来賞」の授賞式が11月1日、京都府立府民ホールアルティにて開催されました。
今年度から「古典の日文化基金賞」は、「村田記念 古典の日文化基金未来賞」に生まれ変わりました。新たに発足したこの「未来賞」は、対象者を古典文化の未来を担う子供たち若者たちと、その活動を支援する方々を奨励する賞となります。
【文学・思想】分野で、平安文学・絵巻・古記録、考証学に示された寝殿造りに着目し、時代による住宅感の変容の研究に取り組まれている赤澤真理さん
【伝統芸能・音楽】分野では、沖縄県うるま市の中高生が故郷の英雄「阿麻和利」の物語を伝統芸能の「組踊」をベースに、現代音楽とダンスを取り入れて創作した現代版組踊「肝髙の阿麻和利」、そして枚方市で上演されたこの公演を見た小中高生たちが地元に伝わる「蝦夷の阿弖流為」の物語を上演する結成した「ひらかた肝髙倶楽部」
【美術・生活】分野では、「観音ガール」の愛称で仏像を中心とした文化財、歴史、地域文化の広報やコンサルティングなどの文化振興の進めてきた對馬佳菜子さん
が受賞しました。
現代版組踊「肝髙の阿麻和利」は、2025年度漆工芸専攻を卒業した松堂さんが地元うるま市で中高の6年間参加し、舞台を演じていました。
また、受賞者に授与された記念の盾は、本校蒔絵専攻の学生たちが制作した漆のパネルが施されています。


