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【陶芸専攻】穴窯実習をやりとげました

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先日もお伝えしましたとおり南丹市日吉町の「@STIHLの森 京都(府民の森ひよし)」にて、3度目となる陶芸専攻の穴窯実習(穴窯焼成)が実施されました。
3/20の窯詰めから焼成を経て、本日3/29に窯出しとなりました。
窯詰め日の真冬並みの寒さと悪天候とはうってかわって、春めいた青空の下、汗をかきながら窯出し作業です。どんな陶器が生まれてくるか期待と不安が入り混じる瞬間です



ゆっくりと煉瓦を取り除き、窯の中の様子を伺います



バケツリレーの窯出し作業。小さいもまで含めると1000点に迫る数を一度に焼きます



焼き具合はどうでしょうか



検品作業を続けます。作品は各自が持ち帰り、普段使いにしたり、プレゼントにしたり



ちびシーサーも焼きあがりました

工藤教授曰く「去年よりもさらに良い!」とのこと。様々なノウハウが学生達の間に蓄積されてきた結果です。窯の補修をしたり、炊き方のノウハウが蓄積されてきたことから、使用する薪の使用量も削減できました。
ただ中央部分の火のとおり等、まだまだ改善の余地はあります。
今回の炊き時間は70時間超でしたが、次回は100時間炊こうと工藤先生は仰っています。学生のみんなのさらなる努力と工夫を期待したいですね。