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被災松で制作した仏像5体が宮城県の震災犠牲者の法要で披露されました。

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4月1日(土)の京都新聞朝刊に、東日本大震災の津波被害にあった岩手県陸前高田市の景勝地・高田松原の流木松で制作した仏像5体が、宮城県七ケ浜町で行われた震災犠牲者の七回忌法要で披露された記事が掲載されました。
仏像は大阪府堺市の妙国寺より依頼を受け、高さ2.7メートルの釈迦如来像1体と同2メートルの菩薩像4体を仏像彫刻専攻の学生約30名が半年以上かけて制作しました。3月29日に堺市の妙国寺で開眼法要を終え、宮城県に搬送。30日に行われた七回忌法要の後は再び大阪に戻り、同寺に安置されます。