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2023年 5月 9日
和紙工芸専攻では、毎年12月に京都・清水寺にて発表される「今年の漢字」で使われる大判の和紙を奉納しており、その和紙を漉く実習が、いよいよ来週から始まります!

今日はその和紙に使われる楮の「煮き」(たき)の作業が行われていました。
これは楮の白皮を、アルカリ性の水を加えた大鍋で1時間ほど煮て繊維を柔らかくする作業です。
いい天気且つ大鍋の熱気で部屋の温度も高くなり、作業はとても大変なものに。学生もこまめに水分を摂り、安全に気をつけながら頑張っています!
by A.O
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