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内定者インタビュー

蓄積された知識とスキルを礎に私だけの道を切り拓く。

内定者インタビュー

(有)島津漆彩色工房

大下 美穂漆工芸専攻
基町高校(広島県)出身

自分の仕事が後世に残る。
いつか世界遺産も私の手で。

自分の仕事が後世に残る。いつか世界遺産も私の手で。
高校の授業の中で文化財修復という仕事があることを知りました。その後、仁和寺の修復をテレビで観て、漆を学ぼう、漆塗りの技術を身につけて文化財修復士になろうと思い、TASKに入学しました。そして念願が叶い、卒業後、文化財修復を手掛ける工房で、文化財修復士として就職することになりました。早く一人前になり、手掛けた建物を後世に残し、ゆくゆくは世界遺産級や国宝の修復に関わることが私の目標です。せっかく就くことができたこの仕事を自分の一生の仕事にしたいと思います。

漆工芸 大下香仙工房

村上 佳誉蒔絵専攻(工芸士3級)
福山誠之館高校(広島県)→広島市立大学出身

憧れの世界に入りたい。
その一心で過ごした学生時代。

憧れの世界に入りたい。その一心で過ごした学生時代。
手仕事に憧れて学んだ蒔絵なので、その技術をひとつでも多く習得しようと学生時代は産地でのインターンシップや工房、漆器店などの見学にも積極的に参加し、また、アクセサリーなどの自主制作も行っていました。就職先は120年以上もの歴史がありながら、螺鈿や蒔絵のジュエリーなど常に新しいものに挑戦されている漆工芸の工房です。今後、漆で男性用装身具などに取り組んでみたいです。そして、いつかいろいろなジャンルの工芸家を集めて、ブランドを作るのが私の夢です。

染匠市川(株)

山田 遥香京手描友禅専攻
市立和歌山高校(和歌山県)出身

幼い頃から好きだった着物。
これからは自分が作り手として。

幼い頃から好きだった着物。これからは自分が作り手として。
幼い頃から着物を見るのが好きで、伝統的な日本画にも興味があり、着物のデザインがしたかったので、高校はデザイン表現学で学びました。TASKに入学後は好きな着物の世界で図案や色の構想を練ることができて、とても楽しかったです。卒業後は私の希望通り、友禅の工房で勤めることになりました。友禅の魅力は、絶対という色がなく、職人の思いを表現できることです。修業はこれからもまだまだ続きます。腕を磨いで、早く仕事を任せてもらえるようになりたいです。

(株)さわの道玄

横山 藍木彫刻専攻
長野県岩村田高校(長野県)出身

価値あるものを後世に引き継ぐ。
そこに喜びとやりがいがある。

価値あるものを後世に引き継ぐ。そこに喜びとやりがいがある。
社寺の彫刻や装飾、欄間に興味があり、TASKなら経験がなくても一から学べると聞いて入学しました。ものづくりの毎日は、難しかったのですが、非常に充実していました。文化財修復にも興味があったので、国宝なども手掛けるさわの道玄を知り、「ここで働きたい!」と思いました。入社後は彩色を担当する予定です。木彫刻専攻では彩色も習いましたので、学んだことを存分に発揮したいと思います。文化財修復は価値あるものを後世に引き継ぐ大切な仕事です。そこに貢献できるのは、非常に喜ばしくもあり、やりがいがあります。

(株)河合楽器製作所

永田 雄介木工芸専攻(工芸士3級)
科学技術高校(兵庫県)出身

細かな部分への気配りを
次は美しい音を奏でる楽器へ

細かな部分への気配りを次は美しい音を奏でる楽器へ
在学中に作った作品はシンプルなものが多かったのですが、細かな所まで注意を払って作業していました。その中でも、特に作品を手にしたときのフィット感にはかなりのこだわりがありました。また、自分で図面を引いて、形にした時の達成感は大きいものでした。春からは河合楽器に就職します。グランドピアノなどの楽器は大変ハイレベルな木工技術の結集なので、これまで持ち続けてきたディティールへの気配りを忘れず、今度は仕事で達成感を味わいたいです。

金丸木工(株)

信藤 真衣木工芸専攻
基町高校(広島県)出身

実際に木に触れ、作ることで
生きた知識が身についている。

実際に木に触れ、作ることで生きた知識が身についている。
いろいろな形に変化させることができ、肌触りが温かくて優しい。そんな木の魅力に惹かれて木工芸を学びました。TASKでは、木目、木の種類による特性や扱い方、温度や乾燥による変化など、実際に木に触れて加工しながら覚えたことも多く、その知識は、必ず仕事に活きると思います。就職先はテーブルの天板をオーダーメイドで製造する会社で、営業職に就きます。身につけた知識を生かして、お客様の要望をよりよい形にして提案したいと思います。

(株)渡邊木版美術画舗

浅野 雅和紙工芸専攻(工芸士3級)
幕張総合高校(千葉県)出身

和紙+木版の融合を求めて
また新しい修行へ。

和紙+木版の融合を求めてまた新しい修行へ。
和紙に関連した仕事を求めて、就職活動を進める中で内定先の会社と出会いました。面接で和紙に木版を施して名刺入れなどにすればかわいいものができるという話をしたところ、面白いと言っていただきました。これから和紙に浮世絵版画などを施す木版の摺師としての一歩を踏み出します。TASKで身につけた和紙を原料から作る技術で、いつか自分で作った和紙を使って、本当に和紙と木版を活かした小物を作りたいです。

(有)横山陶芸

山本 大稀陶芸専攻(工芸士3級)
芦間高校(大阪府)出身

誰かがものづくりを始める
きっかけに自分がなりたい。

誰かがものづくりを始めるきっかけに自分がなりたい。
TASKでは思い通りの形ができず、作っては壊しを繰り返していました。そんな苦労も作品が完成すると報われます。やはりものづくりはとても楽しいです。卒業後は陶芸工房で体験インストラクターになります。教わる側から教える側になりますが、TASKで学んだ陶芸の基礎を初めて体験に来た方にもわかりやすく伝えていきたいです。そして何より「作ること」の楽しさ、喜びを知ってもらい、ものづくりの世界に入る方のきっかけになることができれば嬉しいです。

東風美術工芸(株)

加藤 あや香金属工芸専攻(工芸士3級)
西春高校(愛知県)→愛知工業大学出身

貫いた自分流のデザイン。
ブランドという夢に向かって。

貫いた自分流のデザイン。ブランドという夢に向かって。
大学のゼミで城や仏閣の装飾を見て、金属を使って何かを作りたいを思い、金属工芸が学べるTASKに入学しました。頭に描いたイメージをどう形にするかを考えながら過ごす毎日は楽しく、作品は手間がかかっても自分なりの特長があるデザインにこだわって作っていました。就職先ではお客様の指輪作りをサポートしながら、自分の技術やデザイン力を向上させ、将来、自分らしいデザインの雑貨を作って、ブランドを立ち上げるのが私の夢です。

小林形紙店

金子 仁美和紙工芸専攻(工芸士3級)
四ツ葉学園中等教育学校(群馬県)出身

伝統の伊勢型紙を受け継ぎ、
そしてまた次の時代へ。

伝統の伊勢型紙を受け継ぎ、そしてまた次の時代へ。
以前から着物の生地を染めるために使う伊勢型紙の職人に憧れていました。そこで、和紙工芸の技術を身につけるためにTASKに入学しました。卒業後、念願がかなって伊勢型紙への弟子入りが決定し、そこで私は錐彫りという作業を担います。伊勢型紙は後継者が少ない伝統工芸のひとつです。ここまで続いたものを終わらせるわけにはいきません。しっかり技を受け継ぎ、また後継者にバトンを渡したいです。