8月1日(木)蒔絵専攻の校外研修として、京都府福知山市夜久野町に行き「漆掻き」と「やくの木と漆の館」の見学を実施しました。
「漆掻き」見学では、実際に漆がどのように採取されているのか間近で見学しました。
8月1日(木)蒔絵専攻の校外研修として、京都府福知山市夜久野町に行き「漆掻き」と「やくの木と漆の館」の見学を実施しました。
「漆掻き」見学では、実際に漆がどのように採取されているのか間近で見学しました。
漆の採取時期は、6月から10月で暑いこの時期に盛んに採れるそうです。
採取する際は、採れるものを全て採るのではなく、木に漆を作らせながら採るとのことです。
木に傷をつけるスペースを考えて、4日間程期間を空けながら採取します。
そうすることで効率良く漆の採取をすることができます。
漆の採取時期は、6月から10月で暑いこの時期に盛んに採れるそうです。
採取する際は、採れるものを全て採るのではなく、木に漆を作らせながら採るとのことです。
木に傷をつけるスペースを考えて、4日間程期間を空けながら採取します。
そうすることで効率良く漆の採取をすることができます。
漆の木1本から、平均200~300gほど採取できます。
ピーク時には1日に20g採れる日もあるそうです。
朝が一番水分量が多いため漆がよく採れ、晴れが続くと茶色の漆が取れます。
しかし、晴れが続きすぎると光合成に必要な水分が使われ、漆が採りづらくなってしまいます。
漆の木1本から、平均200~300gほど採取できます。
ピーク時には1日に20g採れる日もあるそうです。
朝が一番水分量が多いため漆がよく採れ、晴れが続くと茶色の漆が取れます。
しかし、晴れが続きすぎると光合成に必要な水分が使われ、漆が採りづらくなってしまいます。
漆掻き見学後は、「やくの木と漆の館」の見学をしました。
本施設は、福知山市営の施設です。
今回ご対応いただいたNPO法人丹波漆様は、先月文化庁より「国の選定保存技術」として団体認定を受けることとなったそうで、これまで東京と岩手の2団体が認定されており、今回西日本の団体として初めて認定されることになります。
おめでとうございます。
漆掻き見学後は、「やくの木と漆の館」の見学をしました。
本施設は、福知山市営の施設です。
今回ご対応いただいたNPO法人丹波漆様は、先月文化庁より「国の選定保存技術」として団体認定を受けることとなったそうで、これまで東京と岩手の2団体が認定されており、今回西日本の団体として初めて認定されることになります。
おめでとうございます。