工芸クリエイターコース
山本金属×TASK
プレゼンテーション

工芸クリエイターコースの3年生が、大阪を中心に全国展開されている金属の切削加工、精密加工の株式会社山本金属製作所様とコラボレーション企画を進めています。
これは山本金属製作所の取締役常務の山本泰三さんと、本校工芸クリエイターコースを指導する池田大輔講師が、機械加工と手わざという対照的な技術を用いて、新たな価値の創造を目的として立ち上げたコラボレーション企画です。
7月1日(金)、 山本さんにもお越しいただき、学生10名がプレゼンテーションを行いました。
工芸クリエイターコースの3年生が、大阪を中心に全国展開されている金属の切削加工、精密加工の株式会社山本金属製作所様とコラボレーション企画を進めています。
これは山本金属製作所の取締役常務の山本泰三さんと、本校工芸クリエイターコースを指導する池田大輔講師が、機械加工と手わざという対照的な技術を用いて、新たな価値の創造を目的として立ち上げたコラボレーション企画です。
7月1日(金)、 山本さんにもお越しいただき、学生10名がプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションの様子です。


プレゼンテーションの最中、山本さんから会社の商品に関する逸話が聞けました。
Metal Interior Design. Shopにて、切削によりアルミを切り出した昆虫のオブジェを販売する際、某高級チョコレートブランドのパッケージと同じ素材の箱を発注するなど、商品自体の品質だけでなく細部までクオリティを追求することが大事だとおっしゃっていました。

学生のプレゼンテーションの後、山本さんから講評をいただきました。
その中で、プレゼンテーションした学生たちの作品の融合などの提案などもありました。
また、日本の伝統芸術(工芸)は素晴らしいが、他者に伝えることが苦手なので、このようなプレゼンテーションなどの場で発表することで伝える技術を上手くしていくこと、良いものは良いと自信をもって発信することはとても大切である、とのお言葉をいただきました。
学生のプレゼンテーションの後、山本さんから講評をいただきました。
その中で、プレゼンテーションした学生たちの作品の融合などの提案などもありました。
また、日本の伝統芸術(工芸)は素晴らしいが、他者に伝えることが苦手なので、このようなプレゼンテーションなどの場で発表することで伝える技術を上手くしていくこと、良いものは良いと自信をもって発信することはとても大切である、とのお言葉をいただきました。

授業後は興味があるとのことで、竹工芸専攻と京手描友禅専攻の実習室を見学されました。













学生たちが発表した企画の中には商品化できそうな面白いものもあったそうで、今後の展開が楽しみです!