陶芸専攻 穴窯実習
府民の森ひよしにて 窯出し編

窯焚きが終了し、ゆっくり窯内を冷ますこと1週間。3月8日にいよいよ窯出しの時が来ました。
今年の出来はどうかと期待と不安が入り混じる瞬間です。

窯正面の塞いだ壁を慎重に叩き、レンガを取っていきます。


正面のレンガが取り除かれました。中をのぞくと見事に焼成された作品がずらりと並んでいます。
割れも無いようで一安心。これから皆で協力して作品を取り出していきます。
正面のレンガが取り除かれました。中をのぞくと見事に焼成された作品がずらりと並んでいます。
割れも無いようで一安心。これから皆で協力して作品を取り出していきます。

バケツリレーのようにして出していきます。



どんどん運び出されます


運び出された作品は一通り並べていきます


使用した土や窯内に置いた位置によって様々な風合いのある作品たち


自分の作品の出来を確かめます


およそ600点の作品が焼きあがりました


割れないように梱包も



昨年よりも窯の温度が上がったこともあり、今年の穴窯実習は大成功を収めました。
穴窯は年々調子が良くなっているとのことで、来年の穴窯実習も楽しみです。
参加された皆さん本当にお疲れさまでした。
※集合写真時のみマスクを外しています。

窯出しの詳しい様子を動画でご覧いただけます。