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ブータン

ブータン国王夫妻、本学院の付属施設「京都伝統工芸館」を来訪

ブータン国王夫妻が来館

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2011年、ブータン国王夫妻が京都伝統工芸館を視察

2011年11月、日本中の話題を集めたブータン国王夫妻の来日。国賓である国王夫妻が多忙を極める中、伝統工芸の制作現場が見たいというご要望のもと、本学院の付属施設である「京都伝統工芸館」へご来館。本校生による陶芸や竹工芸、蒔絵などの制作実演を熱心に見学され、仏像彫刻には特に深い興味を示されました。その技術に感嘆された国王より、ぜひ技術交流を深めていきたいと話されたことをきっかけに、留学生を受け入れており、伝統工芸の技術協力を行っています。

ブータンからの留学生を受け入れ

2012年4月、国王が直々に人選された留学生2名がブータンから来日。それぞれ金属工芸と木彫刻などを専攻し、約2年間本校で伝統工芸を学びながら学生たちと文化交流を行い、2014年7月に帰国。しかしさらなる学びの追求のため、2015年4月に再来日し、現在も引き続き金属工芸や仏像彫刻を学んでいます。ブータンは「幸せの国」と呼ばれ、気候や植生、仏教文化など日本と共通点も多い国。この伝統技術の交流から、さらに両国の親交が深まっていくことでしょう。

ティンレイ・ノルブさん

二度目の来日でさらに学びを深めています。

再来日で日本語の理解も深まりさらに学びが楽しくなっています。金属工芸の鍛金や機械を使う技術はブータンではあまり見ないものなのでしっかり学び、母国に伝えていきたいです。

ティンレイ・ノルブさん

金属工芸専攻 3年生

トゥクテン・ワンチュクさん

日本の伝統技術でブータンの仏像を作りたい。

日本の伝統工芸技術とブータンの美意識を掛け合わせたものづくりがしたいと思い再来日。現在は仏像彫刻を専攻。ブータンの仏像は粘土製なので、いつか日本の技でブータンの仏像を作りたいです。

トゥクテン・ワンチュクさん

仏像彫刻専攻 3年生(工芸士2級)

ブータン王国へ仏像を寄贈

ブータン王国へ仏像を寄贈 イメージ

「大日如来坐像」の制作などで本校と縁の深い世界遺産・清水寺が、ブータン訪問の予定に先立ち、ブータン王国へ寄贈する「聖観音菩薩像」の制作を本校へ依頼。仏像彫刻専攻の学生や講師により、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田の松を使用して仏像を制作し、2013年、ブータンを訪問された京都仏教会よりブータン国王へと手渡されました。

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